平成14年1月16日 Vol 34
そば打ち
 吹きガラス職人の若きエース、川合一民が、神妙な顔で、「そば打ちを教えてください」と言ってきたので、『金子そば道場』の一日入門を許す。
 「前夜は身を汚すような行為を慎み、当日朝は冷水にて身を清めてから来い」と厳重に言っておいたにもかかわらず、一民、「水は冷たいから…」と、寝ぼけまなこでやってきた。
 はじめに入門ガイダンス。そば打ちの心得を説く。「そばはココロで打て」なんてね。エラソーに。
 実技に移り、石臼でそばの実を挽く。ごろごろ、ゴロゴロ、ひたすら挽く。昨秋、金子農園で収穫した新そば。かぐわしい香りが部屋中に漂う。
 挽いたばかりの粉で打つ。「ばか、そうじゃない!」との師匠のスパルタ指導に、汗だくの弟子。
 そして、見事な10割そば。
 「おーい、酒を持ってこい」。
 「う、う、うまいっすねえ」。
 「泣かなくたっていいじゃねえか」
 「だって、そばがこんなにうまいなんて」
 当たり前じゃ。新そばの、挽きたて、打ちたて、ゆでたて。いわゆる、そばの三たて。うまくねえわけがねえだろ。「まあ、飲みなよ」。
 なお、このくわしい内容は、当HPにリンクしている、川合一民吹きガラス工房の「工房の朝」をご覧になって下さい。秀逸な文章が載っています。
 
成人の日
 14日、各地の「荒れる成人式」の模様をなんとか探そうと必死になっているテレビ各局の様子が伝わってきました。期待を裏切られてしょんぼりしている様子も。それにしても、インタビューでは、これで大人?と思わせるシーンもいくつか。
 金子農園の母娘ヤギも、娘はもう母と変わらぬ体にもかかわらずまだ、乳をしゃぶる。母もそれを許す。親離れ、子離れができてない。
 
ミカン完売御礼
 ミカンの収穫がやっと終わりました。出荷もすべて完了。ほっと一息です。
 ミカンの木にはお世話になったので、お礼肥(たい肥)をして、「また、よろしくお願いします」とご挨拶。
 皆様にもたくさんお買い上げになっていただきまして、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。 
ウニ漁続く
 ナマコ漁、ウニ漁とも、続けてはおりますが、もう、あまり捕れません。みんなで、根こそぎ捕ってしまったからです。
 そうやって、毎年、漁獲量は減っていってます。自分たちの責任です。反省します。
「反省だけなら…」と言われそうですが。
迷惑メール
 はじめに、お詫び申し上げます。
 デマ・メールの件では、皆様に大変ご迷惑をおかけ致しました。本当に申し訳ありませんでした。
 今回は、私も心底まいりました。いまも深く落ち込んでいます。しばらくは立ち直れそうもありません。
 本当です。
 「どうしてくれるんだ!」という、きついおしかりも受けました。もっともだと思います。謝ります。
 「田舎者だから、そういうことに引っかかるんだ」とも言われました。その通りです。ごめんなさい。
 一方で、優しいお言葉を大勢の友人からかけていただきました。どれだけ救われたかしれません。ありがとうございました。今後、十分に気を付けます。