平成14年5月6日 Vol 47
極楽湯オープン
 陽気がよくなって、露天風呂『極楽湯』がいよいよ営業開始。
 営業開始と言っても、別にお金を取るわけじゃない。
 無料。しかも、混浴歓迎。
 ただ、いくら、「混浴OKよ」と言われても、どなたでも歓迎したいというわけではない。いちお、父ちゃんにも希望はある。
 20代の女性…非常によい。
 30代の女性…まあよい。
 40代の女性…人による。
 50代の女性…やだ。
 新緑を眺めながら、あるいは海を一望しながらの露天風呂は、本当に、「極楽、極楽」です。 
ミカンの花が咲いている
 朝起きて窓を開けると、パーッとミカンの花の香りが流れ込んでくる。
 半島中がミカンの花の香りに包まれて、陽気も暑くなく、寒くなく。
 ♪はるかに見える 青い海
  お船がとおく かすんでる。
 赤い花、青い花、白い花。庭は百花繚乱。
 地下足袋をはきながら、口笛を吹いている。
たねもみ
 のら仕事が忙しい。
 たい肥を運んだり、畑を耕したり、カラス除けのネットを張り直したり、やることがいっぱいある。草もスゴイ勢いで伸びてくる。壊れた草払い機を修理したり、そうだ、こんどこそダメだと思った軽トラも自分で修理したらまた、乗れるようになっちゃった。でも、そんな泥まみれ、油まみれの作業が楽しいのだから不思議。なんでかな。
 田植えの準備も始まった。たねもみづけ。こっちでは、すじもみづけと言っているが、とっておいた去年のもみを、海へ持って行って海水で洗い、それを1週間ほど真水につけておく。その作業をした。たった5kgのもみが、10月には1年分のお米になってくれると思うと、これは、自然の力に感謝したくなります。
高倉健
「高倉健が、尾戸に来るとばい」
「なに?」
「高倉健の代理人という人が、尾戸の土地を探しに来たとって」
 Tちゃんが、目を丸くして言いに来た。
 また聞きらしいので相当話はふくらんでるんだろうけど、本当だったら大変だ。
 天下の健さんと一緒に、町道の草払いをするのかい。一緒に焼酎を飲むのかい。一緒に露天風呂に入るのかい。いくら有名人だからといったって、父ちゃんのほうが先住だからな、威張っちゃうよ。「おい、健さん、薪くべてよ」かなんか言っちゃうよ。あの人、「不器用ですから」なんて言うのかな。
 ま、デマ情報に決まってると思うけど、話としちゃあおもしろいや。
人生金子流
 NHKBS2『人生自分流』が放映された。BSなのでいつもより反響は少なかったけど、それでもいくつかの問い合わせやら、訪問客があった。
 なんてったって、こんどはすごい。『人生金子流』ときたからね。
 その1、「自給自足で豊かに暮らす」
 その2、「裸のつきあいで地域にとけこむ」
 その3、「やりたいことはやってみる」
 なーんてね。ま、どうでもいいんだけど、同じことばかり聞かれたり、やらされたりするんで、テレビはもう飽きちゃった。
 刺し網やればグチ1匹、ピアノは調子っぱずれ。どっちもやりたくないって言ったんだけどねえ。
連休
 ことしも友人知人や、いろんなやつが押し掛けてきて、いろんなやつがいろんな嫌なことをしていってくれた。