平成14年10月18日 Vol 62
籾すり、精米
 脱穀しておいたモミを、籾すりに持っていった。
 6袋弱を持っていき、30kg入りの袋4袋と10kgの玄米がとれた。つまり130kgの玄米。
 まだ家に6袋残っているから、これが150kgとして、合わせて、ことしは280kgの玄米がとれたということになる。これはほぼ昨年並みで、まずまずの豊作。
 親類と子どもたちに送って、あとはふたりでちょうど1年分のお米が確保できたということで、「これで1年間生きられる」の実感。うれしい限り。 
新米うまい
 玄米を精米して、普通の白米に。早速、その晩、新米をいただく。
 できたてほやほやの新米、炊きたてほかほかの新米のうまさは、1歳の子どもにも分かるようで、ご覧のように大きな口を開けて、もっと、もっととせがみます。おかずなんか食べません。ご飯だけをぱくり、ぱくりです。
 おいしいと、右手を頭の上に持っていって、「おいちいー」の芸をします。
 炊きたての新米はてりてりと輝いてます。その晩は、じじ、ばば、娘、孫みんなで、「おいちいー」の合唱なのでした。
夢田舎取材
 10月11日〜14日、雑誌『夢田舎』の取材で、本條編集長自らが、わざわざ東京から取材に来てくれた。
 連載記事のほかに、こんどは巻頭カラーで12ページも掲載してくれるということで、恐縮しきり。
 「海のある暮らし」がテーマということで、例によって刺し網漁をやる。刺し網も普段は大漁のこともあるのだけれど、どういうわけか取材となると不漁になる。いままでずっとそうで、なんだか父ちゃん嘘つきのようで、気が進まなかったのだけど、なんと、こんどは大漁のハプニング。
 タイ4匹、メバル2匹、イシモチ沢山、セイゴ、コノシロ2匹、エソ沢山、アジ、イワシいっぱい(バケツに入りきれず)、その他いろいろで、クーラーボックス満杯。お陰で、料理の写真もバッチシ。 
投網
 10数年ぶりで投網をやった。
 千葉に住んでいたとき、よく地元の稲毛海岸で、みんながハゼ釣りをしているところ、その脇で投網をやってごっそりとってヒンシュクをかっていたけれど、こっちへ来てから一度もしていなかった。
 投げ方も忘れていた。どうにか思い出して、船から投げたら、とれたのはフグ2匹とコチ1匹。でも、来年は捕ります。
WindowsXP
 いままで、旧式のWindows98を使っていました。それをXPに取っ替えました。
 パソコンのオーソリティー、たつぞう師匠(悪友列伝参照)にお出まし願ってぜんぶやってもらいました。
 まだ、使い切れてないけれど、多分、いいんだと思う。
スイス、フランスの旅
 明日から、スイス、フランスの旅に出掛けます。
 スイスはツェルマット、フランスはパリ。ほかは行きません。ツェルマットは、我が青春の故郷。パリもまた想い出の街。君子さんとふたり、フルムーンを楽しんできます。行って来まーす。