今年は日中国交回復30周年と言うこともあり、この10月の中旬中国
 へ駆け足旅行をして来ました。  
行く先は、中国観光定番の桂林、西安と中国近代化のシンボル上海です。
               桂林は「絶景甲天下(天下一)」と言うだけの中国自慢の景勝地であり、
奇岩の間を縫って流れる璃江を、遊覧船で半日かけて下り、掛け軸でお
なじみの山水画さながらの景観を楽しむ事が出来ました。      
        これらの岩々は、何千万年かの昔、海底が隆起して出来た岩が、風雨で
浸食されたものと言われ、極めて女性的な容姿でした。またそれぞれの
岩山には名前が付けられていました。               
まだ訪れていませんが、噂に聞く、長江3峡の魏魏とした風貌と対をな
う景観と言えましょう。                     
その昔の首都西安は、四周を囲む城壁が今に残り、西方の砂漠からの砂
塵が町を覆い、一日中霞のかかった感じの古都でした。再開発が進んで
いました。観光の目玉はなんと言っても、兵馬傭。
8千体からの兵馬の埴輪は、実寸大で、表情も一々異なり、隊列を組ん
だ形は壮観の極みです。約2千体が復元を終えているとかで、発掘と復
元が同時進行で現在も続けられており、完成までにはあと数十年はかか
りそうです。写真撮影は厳禁でした。               
               他に、中国名筆の作を刻んだ石碑を集めた、碑林公園などを訪れました。
               これらの文化財が、文化大革命で、かのタリバンのようなの愚行の犠牲
 にならなかったのは幸運でした。
上海は、今や中国第一の近代都市として、開発が進行中でした。その近
代化ぶりは、空港から市内まで車で1時間強かかる交通事情も、ここ1
〜2年内にリニヤモ−タカ−で20分弱に短縮されると言うことに象徴
されます。 上海での夜は、上海雑伎団の妙技を観劇しました。  
           02.10.26

桂林−1


桂林−2

桂林−3(象鼻山)

再開発の進む西安中心街

碑林公園の拓本作業

上海雑伎団の妙技
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