A BAD FRIEND | 平成22年9月3日 | |
ああ言わなくても 交遊録 |
BAD40 | |
これがオイラのバカ・トモダチだ! | ||
ほりーちゃん | ||
(住所・不定 年齢・不詳 職業・不明) | ||
☆ オイラより半年ほど遅れて 同じ会社に入ってきた。 同い年ということもあって気があった。 原稿を書くスピードは、オイラの4倍から5倍は 早かった。 ☆ 笑う基準が同じだったので、話をすればいつも 二人で大笑いした。 一緒にゴルフをして、こいつほど 楽しいやつはいなかった。 プレーしながら笑ってばかり。 アドレスして笑い、打って笑い、 歩きながらまた笑った。 とにかく二人でゴルフをすれば 笑ってばかりいた。 でも、何がそんなに面白かったのかはいま、 思い出せない。 ☆ 仕事はできたが、一か所に長くいる というのが好きではないようで、しばらくして ほかの会社へ移って行った。 その後も、いくつか会社を変わり、 田舎暮らしに興味を持ったと言って 長崎まで訪ねてきた。 ☆ 尾戸にも気に行った場所があったが、 熊本にもっといい土地を見つけた。 てっきりそこに移るのかと思ったら、 なんとフィリピンへ移住してしまった。 なんどか手紙をもらったが、ある時、 「近所の住民が夜中まで騒いでうるさいので 他へ変わろうと思っている」と書いてきて、 その後、どこへ行ったのか 分からなくなってしまった。 「大阪で見た」という噂を聞いたが、 真相は不明。 (尋ね人:ほりーちゃん、 心配してる。連絡待つ) |