自給自足・半農半漁・晴耕雨読の物語 |
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自給自足で |
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70 テーブルと椅子づくり (檜の丸太) ☆ 田舎暮らしを始めてすぐ取り組んだのが、 炭焼きだった。 その炭焼きの原木を伐るのに山へ入る。 山へ入っているうちに、炭焼きには適さない丸太も 手に入るようになった。 そのまま捨ててしまうのはもったいないので、 木工を始めたら、ハマってしまった。 最初に作ったのが、庭のテーブルと椅子だった。 檜の丸太をチェーンソーで刻んだ。 ☆ 檜は腐りにくいのが特徴。 庭のテーブルと椅子も、雨ざらしで、 12年もった。 12年経ったら、さすがに、 湿気の溜まりやすい合わせ目がくたびれてきた。 で、作り替えることにした。 ☆ 板は、腐った部分だけを取り除き再利用。 丸太は、新しい檜が手に入ったので、 それを刻んだ。 一銭もかからないで、 新しいテーブルと椅子が、完成した。 この椅子に座って海を眺める。 王様になった気分だぜ。 |