平成16年4月26日 Vol 103 |
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ミツバチ一家がやって来た 逃げたミツバチに未練はないが、いや、去年逃げられたときは心底ガックリきたのだったが、また新しいミツバチ一家がやって来た。うれしいね。また自家製ハチミツがなめられる。純度100lのハチミツは本当にうまくて、一度なめたらやめられないのよ。朝のヨーグルトにも欠かせないし。 隣町のMから電話。「いま、ハチが分かれたよ。いる?」「いる、いる。すぐ行く」 すっ飛んで行き、分蜂したミツバチの一団が梅の木に固まって止まっているのを、用意した杉の箱にヨモギの葉っぱでそろりそろりと追い込んで、風呂敷に包んで車で運んできた。 裏の林の中に箱を置き、毎朝チェック。うん、一生懸命働いてる。 女王蜂も飛んで来た 4月20日で62歳になった。 何もしないで年だけ増えていく。何者にもなれないのは、これも自業自得、自己責任か。 ま、しゃんめえ。 「お祝いをしようよ」 前日、悪友の作家、佐橋慶女が講演先の熊本からわざわざ4時間かけて駆けつけてくれた。前もって東京から、「越の雪月花」と、酒田の「上喜元」を届けてくれている。再会とバースデー・イブを祝って乾杯。4年ぶりか。お姉様、相変わらず女王蜂のようにお元気。 「あなたはねえ、文章がうまいの。でもね、上手におぼれちゃダメ!」「ハイ」 「ね、分かる? 分かるでしょ?」「ハイ、分かります」 「このお酒、おいしいわね。グッと空けなさいよ」「ハイ、でも、もう1時になりますから…」 で、翌日の誕生日は、寝不足の二日酔いでぐったり。 万歩計 期するところあって、万歩計をつけることにした。なに、腹が出たのでちょっと歩こうかと思っただけ。東京の会社に通っていた頃は、駅まで歩き、階段を上り、乗り換えで歩き、駅を出てまた歩いた。朝か夜だって、毎日10〜20`は走っていた。 田舎は歩かない。どこへ行くにも車だから、一日せいぜい2000歩くらい。 試しに数えてみたら、朝起きて顔を洗って車に乗るまで70歩。車で港へ行き船に乗るまで20歩。船の中ではほとんど歩くこともないから、昼まで漁をして家に帰ってきてたったの300歩だ。これじゃあ、腹も出る。 目標一日1万歩と決めた。 1日目、ジョギングで距離を稼いで1万1100歩。 2日目、1万1000歩。 3日目、1万2500歩。 4日目、1万3000歩。 5日目、1万2500歩。 肩書き 4月から肩書きができた。凄いぞ。 1、中央区区長。 2、社会福祉協力委員。 3、体育協会支部長。 4、公民館館長。 5、青少年育成協議会委員。 6、町村合併45周年記念事業推進委員会委員。 名刺つくってぜんぶ書き入れちゃおうか。ときどきそういう馬鹿な人いるじゃない。 【区長のお仕事】 16日、地域のTさんが亡くなる。寝たきりだったらしく面識はないがお通夜へ。午後7時より尾戸振興会の役員会に出席。 17日、午前8時から午後2時まで葬式の手伝い。 18日、午後6時より10時まで、消防団の入退団式に出席。 19日、役場へ各書類提出。住民から、「工事中の通学路のガケが崩れそうで危ない」との 連絡があり見に行く。役場経済課の課長に見に来てもらうよう手配。住民から、「防火用水の柵が壊れていて危険」との連絡があり見に行く。役場総務課の係長に見に来てもらうよう手配。とりあえずロープを張る。 20日、朝7時過ぎ、通学時間に合わせてガケの状態を見に行く。 21日、住民より、「港の放置ゴミを何とかして」と言われ見に行く。役場住民福祉課の課長に 立ち会ってもらい、ダンプ2杯分のゴミを撤去。 22日、総会の資料づくり。 23日、町広報誌等を班長6名に配布。 24日、総会の準備。 25日、中央区総会。 26日、ペーロン協会総会。 |