平成18年1月11日 Vol 136 |
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トリノ・オリンピック 「金子さん、さっきラジオで言ってたんだけど、もうすぐ、鶏(とり)のオリンピックがあるんだって? 鶏がどんなことするんだろうね」 「アノネ、鶏がスケートやってどうすんのよ。鶏が大回転やるっていうの?」 「うちの鶏、すごく飛ぶんだけど、10mは軽く…。だから、鶏のオリンピックに出られるかと」 「鶏なら、トリプル・アクセルはできるのかよ?」 「はあ?」 「それはね、鶏のオリンピックじゃないの。イタリアのトリノというところで冬のオリンピックをやるの」 「へえ?」 「ああ、また、アタマ痛くなってきた」 長崎市琴海尾戸町 1月4日に琴海町が長崎市に編入合併しました。で、住所表記が下記のように変わりましたのでよろしくお願い致します。 新住所 『長崎市琴海尾戸町(キンカイオドマチ)1676』 合併して何かがよくなるのでしょうが、とりあえずわが家では、君子さんが失業しました。彼女のライフワークだったミニデイ・サービスが、琴海町にあっても長崎市にはその制度がないので、その長崎市にならってなくなったわけです。いままで週1回楽しみにしていたお年寄りたちも、これで行くところがなくなってしまったわけです。 「尾戸郷」はいままで人口1万3000人の町のはずれでしたが、「琴海尾戸町」はこんどは人口45万人の市のはずれになります。市に昇格して、おそらく田舎度数?は高まることが予想されます。めでたし、メデタシ!? コムスメに勝つ 市民になったからには、田舎者とバカにされてはなりません。これからは、市民の一員として恥ずかしくない行動をとりたいと思います。そこで、一年の計を元旦に考えました。とりあえず、モト市のコムスメたちにバカにされないように、服装を整えることにしました。いままでは、尾戸郷は完璧田舎なので服装は気にしていませんでした。シャツの襟はぼろぼろ、ズボンは泥だらけでも平気で着ていました。パンツやシャツなんかはもちろん洗濯はしているから清潔ではあるんですが、10年前のものを平気で着ていました(よれよれのやつがなんだか着やすいのよね)。これをまず改めます。ズボンもトレーナーからジーンズに換え、ベルトもぴしっと締め、靴も万年ゴム長靴から、スニーカーに履き替えることにしました。ヒゲも毎日そります。鼻毛も抜きます。お出かけ用のジャンパーも12年ぶりで新調しました(ユニクロで)。ことしから、チョイ悪シティ・ボーイ風をキメています。ホントだよ。 駱駝(らくだ) インターネットで、「駱駝サロン」と検索してみてください。 (いや、別にしなくてもいいんですがね)。興味があればの話で…。 そこに、「海外旅行写真&エッセイ受賞作品発表!!」と出てきます。 父ちゃんの書いたエッセイが載っています。 読まれた方は、もしよろしければひとこと感想を聞かせてください。 |