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長崎交響楽団の歴史

 昭和45年長崎港開港400年記念に合わせて、渋谷亮三氏、寺崎良平氏、松本寛三氏、谷口豊氏などのご尽力のもと、旧長崎交響楽団、弦楽合奏協会、管弦研究会のメンバーを中心に編成し、長崎県教育委員会文化課および長崎市のバックアップを得て同年7月7日に発足総会を開催しました。
 総会では、諸谷義武長崎市長が議長を務め、規約、事業計画、役員、楽団編成を承認し、ベートーヴェン作曲コリオラン序曲を演奏しました。
 長崎交響楽団は音楽を通じた地域貢献を行い、地域社会から支援されるコミュニティオーケストラとして誕生したのです。
 
 創立当時は常任指揮者に安永武一郎氏を迎え指導していただき実力をつけました。年2回の定期演奏会のほかに、離島・遠隔地巡回演奏、ゴールドブレンドコンサート、トヨタコミュニティコンサート、九電シティコンサート、オペラ全幕公演(團伊玖磨/「夕鶴」,プッチーニ/歌劇「蝶々夫人」,モーツアルト/歌劇「魔笛」,ビゼー/歌劇「カルメン」,モーツアルト/歌劇「フィガロの結婚」)、姉妹都市米国セントポールでの演奏会(1995)、セントポール市民交響楽団(姉妹オーケストラ提携1996年)招聘(1998)=長崎ブリックホール開館記念事業など音楽演奏を通じて国際交流を含む地域社会および文化への貢献を幅広く行っております。
 これまでの取り組みは高く評価され、長崎市民から愛され期待されるオーケストラとして成長しています。

 楽団員全員が長崎交響楽団の成り立ちと足跡をよく理解し、これからも互いに尊重し協調し、演奏技術を研磨し、より優れた演奏と調和を市民のみなさんに届け、自らも成長するように努めています。

表彰
昭和57年(1982年) 長崎県教育委員会表彰「教育特別功労賞」
昭和60年(1985年) 長崎県民表彰「文化功労賞」
昭和61年(1986年) 長崎県民表彰「特別賞」 事務局長松本寛三
  〃          文部大臣表彰「地域文化功労賞」
平成 3年(1991年) 文部大臣表彰「地域文化功労賞」事務局長松本寛三
平成 5年(1993年) 長崎県教育委員会表彰「教育特別功労賞」理事長井上満治
平成 7年(1995年) 長崎県民表彰「地域文化功労賞」理事長井上満治
平成15年(2003年) 長崎新聞文化賞 事務局長松本寛三

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