ながさき県民の森 インタープリター会


天文部会

  1. 天文部会からのお知らせ

  2. 天文部会活動紹介

  3. 天文台について

  4. 活動について

  5. 県民の森天文台(写真)

  6. 天文部会の活動(写真)

  7. 2017年の天文カレンダー>

  8. 2012年〜2020年の注目の天文現象

<天文部会からのお知らせ・リンク>

  1. 2017年天文台開館予定
    2017年の天文台開館予定は こちらを参考にしてください。

  2. 今日・明日の星空指数
    今日・明日の長崎の星空の状況は こちらを参考にしてください。

  3. 星空情報へのリンク
    今月の星空情報は
    こちらを参考にしてください。

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<天文部会活動紹介>

観望会

天文部会は、長崎県民の森に設置された天文台を活動の拠点としており、毎週土曜日 と連休の中日や夏休み期間の金曜日の夜に一般公開しています。

星の光は微弱ですので、街灯や建物の明かりで溢れる街中では、見える星の数もぐっ と減ってきます。その点、長崎県民の森は市街地から離れた山間部にありますので、星 を見るにはとてもよい場所に位置しているといえます。街中では見えないものが、県民 の森では見えてくるし、見えているものもより明確に見えてきて、いろんな宇宙の表情 を感じることができるようになります。

現在環境問題で取り上げられるのは、大気や水や森や海洋そして生物など地球上のも のとそれに関わる人間の話題がほとんどと思いますが、それらは地球以外の天体の影響 を大きく受けていますし、地球も宇宙の一部であり、その関係は切り離すことはできま せん。

普遍に思われる宇宙も実際はそうではなく、どんどん変化しています。ただ、そのス ケールがあまりにも大きくて、人間の感覚ではなかなか感じることができないだけだと 思います。天文台でいろいろな星を見ることで、宇宙の存在を通し、私たちの地球、身 の回りの環境についてなにか感じ取ってもらえればと思いながら活動しています。

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・天文台について

天文台内部 特筆すべきは、そのメインの設備である望遠鏡でしょう。口径は20センチでレンズ には特殊光学ガラスを使用しており、シャープでコントラストもよく、安定した星像を 見ることができます。

そしてもうひとつ、望遠鏡を見るところが自由に位置を変えることができるのが大き な特徴です。大人も子供も車椅子を使っている人も体勢を変えることなく望遠鏡をのぞ くことができます。 (写真はワンダーアイで観測中の様子)


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・活動について

星座早見盤作り 天文台は年間を通して毎週土曜日と連休の中日や夏休み期間の金曜日の夜に一般公開 しています。見ることができる星々は、季節やその年月でさまざまですので、その時で 見えるものを望遠鏡で見てもらうだけでなく、天文台の外でも星座などの説明を行って います。

その他、日食や月食など特異な天文現象の観測会、また、天文部会で企画したイベン トを行っています。
最近のイベント 「スターウォッチングネットワーク(星空継続観察)環境省」「星座 早見盤をつくろう」「望遠鏡をつくろう」「双眼鏡・望遠鏡使い方教室」



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☆ 県民の森天文台 ☆

森の天文台
 森の天文台
フローライト屈折望遠鏡
口径20cmフローライト屈折望遠鏡
ワンダーアイ
パソコン制御
主望遠鏡
 20cm主望遠鏡
星空
 星空と天文台ドーム

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☆ 天文部会の活動 ☆

望遠鏡作り1
  「望遠鏡をつくろう」のようす
望遠鏡作り2
  望遠鏡で見てみよう
星座早見盤
イベント「星座早見盤つくり」で作りました。
自作望遠鏡観望
  作った望遠鏡で、さっそく観察
月と天文台
  月明かりに浮かび上がる天文台
天文台
  県民の森天文台

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☆ 2017年の天文カレンダー ☆

2017年天文カレンダー
天文現象
1月 3日しぶんぎ座流星群が極大
4日地球が近日点を通過(距離 0.983AU)
6日上弦
9日アルデバラン食
12日満月
20日下弦
28日新月
  
2月 4日上弦
7日木星が留
11日満月
19日下弦
26日新月
3月 5日上弦
12日満月
21日下弦
28日新月
  
4月 1日アルデバラン食
4日上弦
6日土星留
8日木星衝
11日満月
19日下弦
22日こと座流星群が極大(月明かりの影響がほとんどない)
26日新月
5月 3日上弦
6日みずがめ座η流星群が極大(2〜3日の未明が見頃、月は沈んでおり好条件)
11日満月
19日下弦
26日新月
  
  
6月 1日上弦
3日金星が西方最大離角
9日満月(今年最小の満月)
10日木星が留
15日土星が衝
17日下弦
24日新月
7月 1日上弦
4日地球が遠日点を通過(距離 1.017AU)(太陽から最も離れる)
9日満月
17日下弦
23日新月
25日水星食
30日みずがめ座δ南流星群が極大/やぎ座α流星群が極大(夜半頃月が沈んだ後は条件がよい)
31日上弦
8月 8日満月/部分月食
13日ペルセウス座流星群が極大(見頃は13日未明。1時間に35個程度。月が明るいため条件は悪い)
15日下弦
22日新月
29日上弦
9月 6日満月
13日下弦
20日新月
28日上弦
  
  
10月 4日中秋の名月
8日満月
6日りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が極大(月明かりの影響がない)
10日おうし座南流星群が極大(月明かりの影響がない)
12日下弦
20日新月/オリオン座流星群が極大(夜半頃に月が沈む)
21日オリオン座流星群が極大(月明かりの影響がなく、条件がたいへんよい)
28日上弦
11月 1日十三夜
4日満月
11日下弦
12日おうし座南流星群が極大(月明かりの影響がない)
18日新月/しし座流星群が極大(月明かりの影響がない)
27日上弦
  
12月 4日満月
10日下弦
14日ふたご座流星群が極大(月明かりの影響がなく、条件は比較的良い)
18日新月
26日上弦

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☆ 2012年〜2020年の注目の天文現象 ☆

2012年〜2020年天文現象一覧表
月日天文現象解説
2012年 5月21日 金環日食 金環日食 (食の始め 6時14分頃)
(食の最大 7時30分頃 )
(食の終り 8時43分頃)
長崎県内では残念ながら金環日食になりませんが、金環に近い姿(食分0.924)を見ることができます。九州南部に行くと、金環日食になります。
(写真をクリックしてください)
2012年
6月 4日
部分月食 望遠鏡 月の出(食分0.181)19時18分頃
食の最大(0.376)20時3分頃
部分食の終り 21時7分頃
2012年
6月 6日
金星の日面通過
(7時11分〜13時47分)21世紀最後の金星の日面通過
2013年
8月13日
ペルセウス座流星群
ペルセウス座流星群が好条件
2014年
10月8日
皆既月食
皆既月食 部分食の始め 18時14分頃
皆既食の始め 19時24分頃
食の最大 19時54分頃
(食分 1.171)
皆既食の終り 20時24分頃
部分食の終り 21時34分頃
2015年
4月4日
皆既月食
皆既月食 部分食の始め 19時15分頃
皆既食の始め 20時54分頃
食の最大 21時00分頃
(食分 1.005)
皆既食の終り 21時06分頃
部分食の終り 22時45分頃
2016年
3月9日
部分日食
(食の最大 10時43分頃 食分0.215)
2017年
1月31日
皆既月食
皆既月食 部分食の始め 20時48分頃
皆既食の始め 21時51分頃
食の最大 22時29分頃
(食分 1.321)
皆既食の終り 23時08分頃
部分食の終り 0時11分頃
2018年
7月31日
火星大接近
0.385天文単位まで接近
1天文単位=1.50×108km
2019年
1月6日
部分日食
(食の最大 9時46分頃 食分0.298)
2019年
12月26日
部分日食
(食の最大 15時25分頃 食分0.357)
2020年
10月6日
火星大接近
0.415天文単位まで接近




楽しみですね!!

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