ながさき県民の森 インタープリター会


ネイチャーゲーム部会

トップページへ戻る

<ネイチャーゲーム部会活動紹介>


ネイチャーゲームは、米国のナチュラリスト ジョセフ・コーネル氏によって発表された活動で、 四季折々の身近な自然の中でさまざまな感覚を使って自然を直接体験し、自然への共感を育 む活動です。
そして、大人も子どもも目を輝かして、わくわくドキドキしながら、あるいはいきいきとした感覚の 中で、深く自然と関わることができます。
ネイチャーゲームは、知識量や体力が違う大人と子どもが一緒に楽しむことができます。 そ れは、ネイチャーゲームが「知る」ことよりも「感じる」ことをより大切にしているからです。 ネイチャーゲーム部会では、ネイチャーゲームの手法を使って、この広大で、すばらしい自然 の広がる県民の森を深く感じる活動を行っています。

○夜の森を感じよう
 ネイチャーゲーム部会の定番活動として、キャンプ場宿泊者を対象に夜の森の中に入り、真っ 暗な 夜の森を体験します。 森の静けさやそこに棲む生き物の気配を感じたり、野生の生き物の 疑似体験をします。

ネイチャーゲーム ○散策をしながら自然に親しむ
 例えばビンゴカードを持って、そこに書かれている「フワフワしたもの」 「鳥の声」「いいにおい」など、五感を使って自然を発見する活動が あります。 いつも見慣れた自然の中からも新しい発見があり、 感動を分かち合うことができます。

ネイチャーゲーム ○木に親しむ
 県民の森にはたくさんの木があります。 木を擬人化して、インタビュー  してみたり、木を良く観察して、どんなつぶやきが聞こえてきそうか、  吹き出しを貼るなどして、木をより身近に感じます。

○森の癒し
 自然の持っている力は、私たちを癒してくれる効果もあります。  ネイチャーゲームでは、自然を深く感じる活動を通じて、癒しにつながる  活動も行っています。

ネイチャーゲーム        森の中での活動を振り返り、自分を見つめる瞑想の時間
        <ネイチャーメディテーション>



<ネイチャーゲーム部会活動の歩み>


○発足から続けてきた夜の森の活動
ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム

 夜は暗い森で過ごし、
翌朝は森の中を散策          森のめぐみでお弁当を作りました
                       ネイチャーゲーム
○森の癒し体験(2009年)
ネイチャーゲーム

△ 裸足で歩いて自然に心を開く活動をスタート!
ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム

     △海岸まで足をのばし、海に沈んでゆく夕陽をじっと観察
     ネイチャーゲーム<サンセットウォッチ>

ネイチャーゲーム

△夜は焚き火を囲んで楽しい語らい
ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム
    △お気入りの石を見つけて、お互いの感性を感じる<石の鑑定団>

   2日間ですっかり自分時間を取り戻せました。



トップページへ戻る