売れるメールマガジンの書き方(概要編)



 
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  オンラインショップにおいて、繁盛しているお店でメールマガジンを出していないところはありません。

  リピータの確保は新規顧客獲得の3分の1のコストと言われています。

  プレゼント→メルマガ→購入という見込み客を獲得して、それを常連客に育てることが不可欠であり、そのリピーターをいかにして確保していくかが成功するかどうかの大事な要素です。


  最終的には、メルマガで商品を売ることが目的ですが、読者にストレートにそのことを伝えることは、読者に警戒感を与え、逆効果となります。

 想像してみてください。
 メルマガの読者は、あなたのことを全く知りません。
 一度もあったこともない相手から、いきなり「買ってくれ」といわれて、「はい、わかりました」と言う人はいませんよね?

 まず最初に、あなた自身がどんな人間なのかをお客様に伝えることが必要だと思います。
 そして最初は、読者と人間関係を築くことを目標にします。

 メールマガジンをつくるにあたり、一番心がけておかなくてはならないことは、メールマガジンを通してお客様とコニミュケーションを図り、信頼関係・人間関係を築くことが重要なのです。

 つまり、
 「お客様を育てる」

 というこです。

具体的にいいますと、

1 プレゼント応募客(見込み客)
       ↓
2 一見の客(試し買いの客)
       ↓
3 メール(メルマガ)客
       ↓
4 リピーター(お得意様)

という4段階を踏んで「育てていく」ことが重要となります。

 

【プレゼント応募客(見込み客)】
プレゼントに応募してくれたお客様は、あなたの商品やサービスに興味がある人であり、将来的にお客様となってもらえる可能性がある人であり、けして「お客様」ではありません

この段階では、商品ではなく、お店の存在を知ってもらうことが大切です。

 

【一見の客(試し買いの客)】
見込み客が、1回ほど買い物をしてくれたお客様。

この「購入」という行為が一番の壁となります。
一度でも買ってくれたらしめたもの。信頼関係ができつつあります。
このお客様に対しては 低価格商品、サービス品、セール等、価格面での訴求が効果的です。
 楽天市場に出店しているならば、共同購入やオークションなどで、お客様をひきつけましょう。

また、もっとあなたのお店に関する情報を提供して、店の様子をもっと深く知ってもらい、ファンになってもらうことが大切です。そのためには→次の段階です。

 

【メール(メルマガ)客】
 より人間関係を深くするための「メールマガジン」を購読してもらいます。

また、注文後のフォローを行います

「指定した日時に届きましたか?」
「商品に問題はありませんか?」
「商品はそろそろなくなってませんか?」
「新作商品はいかがでしょうか?」

などメールによるフォローを行います。
「またこの店で買おう」という気持ちを起こさせる「心配り」を示すのがポイントです。



【リピーター(お得意様)】
三回以上購入していただいたお客様は価格面での訴求以上に、
サービスを重視する傾向があります。

読者参加企画やクイズ、感想募集などの企画を使って反応してもらいます。

また、「メール会員だけの特別セール」など実施し、特別待遇で優越感を持ってもらい、お店のファンになってもらうことが大切です。


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