講演会終了報告

2017年9月17日(日)に開催した、不登校・ひきこもり~もぐり~講演会「理解のヒントは子どもの言動にあるー想像し、かかわるということー」が無事終了しました。
当日は悪天候にもかかわらず、たくさんのご参加をいただき、本当にありがとうございました。

会の中で、「子どもの言動から想像する」ということを強く言いました。
その言葉はまるで、たった一人で想像をふくらまし、子どもを理解しようと必死になりなさいと聞こえてしまったかもしれません。
想像するということは一人でもできますが、限界もあります。同じ立場で悩んでいる方、かつてそういった悩みを抱えていた方、そういった方々との話の中で、「あぁそんな風に解釈することもできるのか」と思えることも多いはずです。

たった一人ではなく、多くの方々と共有してほしい。
それがまた、他の子どもの理解へつながっていく。
そのことを会の中でしっかり伝えなかったことを後悔しています。
後出しではありますが、ここで伝えさせてください。

今回の講演会の参加者は18名でした。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
また、様々な理由で「参加したかったけれど参加できなかった」と言ってくださった方々。
次の機会を作れるようにやっていきます。その時はまたお知らせしますので、ぜひご参加ください。

頂いた寄付額は、12050円でした。
おかげさまで、会場代など赤字とならずにすみました。
こちらも、本当にありがとうございます。

よちよち歩きのもぐりですが、これからも不登校やひきこもりの子ども、若者、青年に寄り添えるように活動していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

不登校・ひきこもり支援~もぐり~
代表 古豊慶彦

2017年09月20日